つわり軽減対策ナビ
つわりの治療
薬
妊娠中には風邪薬を飲んではいけない、頭痛薬や便秘薬も飲んではいけないなどといわれていますが、実際のところはそれらの薬で、奇形が出たり、胎児の発育や機能に悪い影響を与えたりするような危険な薬は市販されていないといわれていますので、それを思い悩んだりする必要はありません。
しかし妊婦による人体実験が最終的に行われたわけではないので、可能性が無きにしもあらずという事も知っておかなければならないでしょう。この場で薬を飲んでも100%安全ですとは申し上げられませんが、市販されているような薬に関しては、それほど神経質になることはないといわれています。
だからといってむやみに薬を飲むのはお勧めしませんし、医師に相談の上服用するのがよいでしょう。薬の影響とは関係なく、先天異常は2%に見られるといわれています。副作用の強い一部の特殊な薬は、先天異常の危険性を少し高めるかもしれませんが、薬を飲む飲まないに関わらず、この割合は同じです。
妊娠に気がつかずに薬を服用してしまっていたとしても、それほど影響があるということは無いといわれています。むしろ環境汚染(ダイオキシン、水銀等)、アルコール、タバコ、食品添加物、違法な農薬(プリクトラン等)、環境ホルモン(ビスフェノールA等)、食事(多量のレバー等)などの影響も懸念されてますので、薬だけにとらわれるのは、むしろおかしいと言えるでしょう。
つわりが悪化して、妊娠悪祖(にんしんおそ)と診断された場合には、一般的には薬は使用されず、ビタミン剤や栄養剤などの点滴投与が主な治療法になります。吐き気が酷い場合には、吐き止めの薬を処方されることがありますが、これも心配はいらないといわれています。